2019年11月1日金曜日

有望株チェック

よく調べないで買った株は失敗することが多いので、これからはネチネチと調べてから買うことにする。

*ソフトバンクグループの”一流”投資家・孫正義氏はウィーワークの創業者と短時間会談しただけで投資を決め、その結果失敗している。このことからも事前によく調べることは大事だと思った。ちなみにだが、孫氏は投資先の選択で「何よりも創業者で判断する」と語っているが、孫氏が投資するウィーワークやウーバーテクノロジーズの創業者はすでに“クビ”にされている。となると、この時点ですでにこれらの投資は失敗したと言えるのかもしれない。

■10倍株候補
<10倍株候補の条件は>
 ・上場4年以内の若い会社
 ・社長が若くやり手
 ・オーナー企業
 ・時価総額300億円以下の小型株
 ・長期的なテーマに合っている
 ・急成長している
 ・(IPOから時間が経過し、株価が右肩下がりになっているチャートが狙い目)

(今のところ候補はなし)

■優良銘柄(株価が急落したときに買いたい銘柄)
<優良銘柄の条件は>
 ・参入障壁が高い
 ・ストック型ビジネスを手がける
 ・時流に乗っている
 →業績が落ちにくく、利益成長を続けやすいビジネスモデル

・エムスリー。医療分野で独占的なプラットフォームを築いている。足下ではクラウドカルテ事業に投資しているようだが、この領域で覇権を握れば、MR事業や臨床試験マッチング事業との相乗効果により、さらに大きく成長できそう。2030年の予想利益は現在の2~4倍くらいか。

・リクルート。市場独占型プラットフォームを多数保有している。問題はこの会社の収益の過半が求人広告や人材派遣によるものであること。景気後退期にはその影響を強く受けやすい。2030年の予想利益は現在の2~3倍くらいか。

・カカクコム。価格比較の分野で独占的なポジションを築いている。「価格ドットコム」「食べログ」だけでなく、新規メディア事業の「求人ボックス」や「スマイティ」も好調のよう。目下の問題は厚労省が飲食店情報サイトの実態調査を始めており、「食べログ」もなんらかの影響を受けそうなことになるが、飲食店の口コミはすでにグーグルに流れ始めており、競合のぐるなびも似たような状況なので、大きな影響はなさそう。2030年の予想利益は現在の2~4倍くらいか。

・LINE。独占的なチャットプラットフォームを有している。6800万人のアクティブユーザーを抱え、足下ではヤマト運輸、エムスリー、弁護士ドットコムなど他企業との連携が加速している。問題はLINEペイの見通しがそれほど良くないことなど。ソフトバンクに買収されるという噂もある。2030年の予想利益は現在の2~3倍くらいか。

・インフォマート。企業間取引の基幹ITインフラを構築している。問題は将来の市場規模がどのくらいなのかまだよくわからないこと。2030年の予想利益は現在の2~4倍くらいか。

・GMOペイメントゲートウェイ。決済代行プラットフォームで半独占的なポジションを構築している。問題はこの会社のことをまだよく知らないこと。2030年の予想利益は現在の2~4倍くらいか。

・ベネフィット・ワン。大企業向けの福利厚生代行サービスなど優良ストックビジネスを手がける。問題は業績の伸びがやや穏やかなこと。足下ではM&Aなどで成長が加速している?2030年の予想利益は現在の2~3倍くらいか。

・リログループ。中小企業向けの福利厚生代行サービスなど優良ストックビジネスを手がける。問題は業績の伸びがやや穏やかなこと。2030年の予想利益は現在の2~3倍くらいか。

・メニコン。コンタクトレンズのサブスクサービスを手がける。サブスク会員は順調に増加しているもよう。問題は国内市場の伸びが限られること。2030年の予想利益は現在の2倍くらいか。

■観察中の銘柄
・メディアドゥ
基本シナリオ:最強の電子書籍取次プラットフォーマーに
この会社の一番の成長ドライバーはLINEマンガになるが、アプリのレビューをみると「読み込みが遅い」「フリーズする」というクレームが目立っている。しかし先日の決算説明資料にLINEマンガのサーバーを今冬までにクラウドに移行するとあったので、この問題も解消しそう。今後注目するポイントはLINEマンガの伸びと、電子書籍流通シェア(*2018年は34%)の2点。10/30にLINEの第3四半期決算があったが第3四半期のLINEマンガの伸び率は前年同期比26%増だったが、第2四半期比では微減だった。・・微妙な数字。今後3年の売上高成長率は年率20%、営業利益成長率は年率25%。今後1年の予想平均株価は3800円(変動率±25%)。2030年の予想利益は現在の0~6倍くらいか。

・エデュラボ
基本シナリオ:教育改革の波に乗って業績拡大
大学入試共通試験の民間英語試験がいったん取りやめになったので、決算資料を見ながら新たな成長ストーリーを考えていく。

メモ。今年のトーマツ成長企業ランキングの2位はAI insideだったが、この会社は光学式文字読み取り装置を開発する会社で、前年比972%の急成長をしている(10/23の日経)。この会社の技術はエデュラボ・DEEP READの強力なライバルになりそう。

・パークシャテクノロジー
基本シナリオ:先端の深層学習知見を産業に落とし込んで業績拡大
パークシャ発の契約書分析サービスを手がけるモンテスキューが、長島・大野・常松法律事務所と資本業務提携した。同法律事務所はパークシャとも協業を始めるようで、業界データを持つ企業との連携が順調にすすんでいるもよう。現在の妥当な企業価値は参入障壁の低さなどを考慮すると600億円(株価2000円)くらいか。投資を考えるタイミングは2022年頃から。

■気になっている銘柄
・ブシロード
米国に新日本プロレスの子会社を設立したり、日本最大の女子プロ団体・スターダムを買収したりして、ますます伸びそうな雰囲気になってきた。しかし10/8の日経でハロルド・ジョージ・メイ氏の存在が明るみになってしまい株価がさらに上昇。調べる気がなくなってしまった。株価が調整することがあればその時に調べたい。

・パラマウントベッド
介護用ベッドの最大手。マットレスに睡眠計測センサーや臭気センサーを取り付けて、介護現場の負担を軽減している。IOTベッドの販売台数は前期比5割の伸びで、高齢化が進む中国にも進出している。ただ、参入障壁が低くフロー型ビジネスモデルなのでいまいち調べる気が起こらない。

月1社ずつ調べていく予定だったが、調べたい会社がなくなってしまったので、上場4年以内の会社の中から良さそうな会社をピックアップしていく。11月は2016年のIPO企業を調べる予定。・・もしくは上記の優良銘柄の決算説明資料を読んで大筋を理解していく。

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