2022年4月1日金曜日

有望株チェック

よく調べないで買った株は失敗することが多いので、これからはネチネチと調べてから買うことにする。

<10倍株候補の条件>
 ・上場5年以内の会社
 ・社長が若くやり手
 ・オーナー企業
 ・時価総額が300億円以下
 ・長期的なテーマに合っている
 ・急成長している
 ・(IPOから時間が経過し、株価が右肩下がりになっているチャートが狙い目)

<優良企業の条件>
 ・参入障壁が高い
 ・ストック型ビジネスを手がける
 ・時流に乗っている(潜在市場が大きい)
 →業績が落ちにくく、利益成長を続けやすいビジネスモデル
(例)エムスリーやインフォマートなど

■気になっている会社
・Finatextホールディングス。”テンガバーファンドマネージャー”の古賀直樹氏が1/29日のヴェリタスで「投資先の一つであるFinatextホールディングス(4419)のように、成長力に比べ必要以上に売られた銘柄も多い。」と言っていた。少し調べてみると「(Finatextホールディングスのような)黒子が存在感を増す背景にはデータ連係の仕組みのAPIを活用する「エンベデッドファイナンス(組み込み型金融)」の拡大がある。米ライトイヤー・キャピタルの予測では2025年の市場規模が2300億ドル(約26兆円)と、20年比で10倍強に急成長する」(2021/12/23日経)といった情報もあるので面白そうだと思った。

・パークシャ・テクノロジー。ハイプサイクル的に人工知能は今後本格的な普及期に入りそう。この領域はレッドオーシャンなのが問題だが、業績は順調に積み上がっており、この会社の人材は地頭が良さそうなので勝ち抜けるのではないかと思う。この会社の投資回収期が2023年頃からというのもいい。

・米GXOロジスティクス。物流サービスを受託する会社。消費者から不良品や使用済み製品などの返品を受け付ける事業に強みがある。ITを駆使して商品の点検や修理、廃棄や返金といった複雑なプロセスを請け負うので、ただの商品配送よりも付加価値が高くなりやすい。小売業者からの引き合いは強く、参入障壁は高いようなので、長期の成長が期待できる。3/9日経

・米アーク・イノベーションETF。キャシー・ウッド氏が運用するイノベーション・ファンド。氏の目利き力は本物っぽいので米新興テクノロジー企業成長の恩恵を受けられそう。基準価額はコロナ前の水準まで下がったので割高感はない。円安がネック。


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