■6月
・プラスアルファ・コンサルティング 買い増し
売られすぎと思ったから。来期、再来期の業績を考慮すると現在のPER24倍には割安感があった。PAC社にはM&Aの失敗など問題点がいくつかあるが、成長市場であるタレントマネジメント市場の分析領域では競合らしい競合が見当たらない感じで、高水準の利益率を保てそうだと思った。
今回の株価の下落はファンダメンタルズより、センチメント(心理(地合い))で売られているように見えた。もしそうだとしたらその局面は買い場になる。
チャートが底打ちしそうだったから。週足チャートでは底値圏で横並びのミニ十字線が5本出ている。MACDはゴールデンクロスを形成。月足チャートでも十字線が出ている(6月21日時点)。ボリンジャーバンドでは-2σを2ヶ月連続で下回っているので、売られすぎの感がある。6月の出来高は減少しており、値幅が狭くなっているので、売り枯れ感もある。
*ボリンジャーバンドの±2σ内には株価の95%がおさまるとされる。このバンドの外に出た場合は「行き過ぎ」とされ、反動が出やすくなる。
*短期チャートよりも長期チャートの方が信頼性が高くなる。
<3年チャート(週足)>
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