2026年10月1日木曜日

7~9月の売買

 ■7月

・エヌビディア 新規買い

株価が195ドルを下回っていたから。
経営者がAIの先行きに対して楽観的すぎる点は気になるが、割安感からつい手が出てしまった。

AIチップの開発競争は激化しつつあるが、中国のAIモデル開発企業は規制をかいくぐってエヌビディア製チップを使用しているようなので、競争力は抜きん出ているように見えた。7/28インフォ


・ファーボ・エナジー 新規買い

株価が24ドルを下回っていたから。
ここは次世代型の地熱発電を開発する企業で、膨大な受注残を抱えていることから、事業の先行きに大きな不安はないと考えた。

しかし、買ったあとにAIでレポートを作成すると、当初思い描いていた事業イメージとはかなり隔たりがあることがわかった。現在の株価は13ドル。NISAの余り枠で買っただけなのでダメージはないが、気分はよくない。


・NTT NISA保有分以外を売却 損益+2%

NTTデータは順調に成長していきそうだが、IOWNとドコモがぱっとしないから。
株価が買値に戻ったから。


・大和 iFreeNEXT FANG+インデックス 積立NISAで買い増し


■8月

・松屋フーズ 100株残して売却 損益+2%

定番商品の味が落ちていたから。カルビ焼肉定食を食べたところ、カルビの味がしなかった。しかも細切れのような肉の切れ端ばかりで、これはもう無理だと思った。前回のブログで触れた豚焼肉定食のグレードダウンに続き、カルビ焼肉も同じ道をたどったことになる。リピーターが減っていきそうだと感じた。

ただし9月に松屋で朝食をとった際、テーブルに「牛焼肉定食とカルビ焼肉定食には上位グレードの牛肉を使用」というシールが貼ってあった。前回のカルビ焼肉定食は、たまたま外れの一皿だったのかもしれない。近いうちにもう一度食べてみたい。

メニューの選択肢が増えすぎている点も気になった。松屋はハンバーグに力を入れており、この分野には伸びしろがありそうだが、いかんせん選択肢が多すぎる。ハンバーグだけで60通りくらいの組み合わせがある。

選択肢が多いことは一見するとよさそうだが、一般には、多すぎるとかえって満足度が下がり、購入率も落ちるとされる。さらに引っかかったのが価格設定で、肉が100g増えるごとに400円上がる。挽肉の原価を考えると、ぼったくり感がある。こういうやり口もリピーター離れを招きそうだと思った。

もっとも、いまアプリでメニューを確認すると、ハンバーグの選択肢は味違いの2種類だけに戻っている。以前の状態に戻ったわけで、このままなら大きな問題はない。

つまり、上記二つの問題は解消に向かいつつある。ここでの問題は、なぜこの程度の試行錯誤をいまさらやっているのかという点。試行錯誤のレベルが低すぎる。これはタイミング的に、3月に就任した息子社長の影響があるのかもしれない。

飲食店は、経営者が変わることで味やメニューが大きく変わることがある。以前、吉野家で福岡出身の社長が就任した際、人気だったハムエッグ朝食が姿を消し、代わりに福岡名物の明太子を使った朝食が登場した。その状態は、社長が交代するころまで続いた。自社のコアバリューを理解していない経営者が舵を取ると、ブランド価値、ひいては企業価値に大きなダメージを与える。松屋も似た展開になりかねないと感じた。

そんなことを考えていたところ、9/20現代ビジネスに、息子社長へ代替わりした頃からくら寿司の凋落が始まった、という趣旨の記事が出ていた。その頃から、現場目線や客目線が薄れていったという。松屋フーズにも、どこか似た空気を感じる。

記事によると、外食業界では今後を占ううえで「客数」が重要な指標になるという。松屋フーズについても、客数が前年比95%を割り込むようになれば、売却を考えたい。

同記事の最後に、関連記事として『「かつや」の客離れが止まらない…?“安さ”という取り柄を失ったカツ丼王者の懸念される末路』が紹介されていた。これも松屋関連なので読んでみた。

記事によると、「かつや」の近くに「松のや」ができると、みんなそちらへ行く、という声を聞くようになったとある。チェーン系のカツ丼・とんかつ戦線では、どうやら松屋系がリードしているもよう。かつやの客離れの理由としては、値上げに加え、松のやをはじめとするライバルの台頭が挙げられている。松のやは今後、この分野でさらに勢力を広げられるかもしれない。ただし味はいまひとつなので、そこが最大のアキレス腱になる。


・ドル買い

日米協調介入をきっかけに、為替のトレンドが円安から円高に転換しそうな気配もあったが、日足チャートでは「大陰線・大陰線・大十字線」と並んでおり、いったん底を打ったようにも見えた。

一方、週足では大陰線の包み足となっており、中長期のトレンドが円高方向へ転換したようにも見える。それでも、長期ではファンダメンタルズ的に円安に進みそうだったので、少しだけ買っておくことにした。

その後、ヘッジファンド系米財務長官のごり押しで円高が進行したが、やっていることは表面的かつ短期的なものなので、長期的な円安基調への影響はそれほど大きくないとみている。ただし、高金利をきっかけに景気後退に陥るようであれば、円高に大きく振れる可能性は高い。


・日本トムソン 新規買い

お気に入り投信の組入銘柄で、業績に勢いがある一方、株価が大きく調整していたので、買い場だと思った。

小型・高精度の「動かす部品」を強みとするニッチ企業で、ロボット時代には、大きく伸びそうだと思った。


・NTT 買い戻し

NTTの株価は、これまで日経平均と逆相関の値動きをしていたが、決算を境に順相関へ転じた。出来高もここ数か月、地味に増えている。過去のケースでは、出来高の増加が先行して株価が上がるパターンが多い。決算でドコモ業績に底打ち感もあり、そろそろ上がりそうな気がした。

今期の設備投資額が日本企業でトップだったことも、買いを後押しした。データセンター投資は拡大しており、NTTデータの社長も需要が倍々で伸びていると述べている。中長期的には、業績も株価も右肩上がりになっていきそうだと思った。8/3日経


・DMG森精機 新規買い→翌日売却 損益-5%

8月の増資で株価が大きく落ち込んでいたから。
受注残が積み上がっており、事業そのものには大きな問題はなさそうに見えた。

ところが、買ったあとにAIでレポートを作成すると、同社の工作機械は景気循環に大きく左右されやすいことがわかった。翌日に大きく下げたこともあり、この分野のことはよくわからないので、いったん売ることにした。

7月のファーボ・エナジーに続き、今回も買う前に調べていれば避けられる失敗だった。


・大和 iFreeNEXT FANG+インデックス 積立NISAで買い増し


■9月

・大和 iFreeNEXT FANG+インデックス 積立NISAで買い増し

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