2016年6月4日土曜日

地合い

日米欧では金融緩和がほぼ限界に達し、企業の利益が今後著しく増えていくことはないので、株価は天井をつけたと見ている。チャートを見ても天井圏で変動率が高くなっているのでいつ下げてもおかしくない状態に見える。

アメリカは景気拡大8年目に入り景気循環的にはいつ終焉を迎えてもおかしくはない。中国は不動産の分野で不良債権が山積みになっているので金融危機が起こる可能性が高い。両国と関係の深い日本はそれらのあおりを受けるので、今後は厳しい展開になると予想する。

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