2016年8月12日金曜日

ロボット社会と自殺の増加

近い将来、人工知能が人間の知能を凌駕するという。5年くらい前はそれが2045年頃になるという話だったが今では2030年頃になるいう話も聞くようになった。時期が早くなったのはIT企業によって世界中の情報が整理され技術革新のスピードが飛躍的に高まっているためだという。

人工知能やロボットは人の仕事の5割以上を代替できるようになるという。働かなくなった人は政府が支給するヘリコプターマネーなどで生活できるらしが、自殺率が高まるともいわれている。人は仕事をすると充実感や達成感を得られるが、仕事をしなくなるとそれらが得られなくなり、代わりに不安や虚しさが増してしまうからだという。

かといってこの流れも医療の進化と同じように人工知能のメリットが圧倒的に大きいためとめられるものではない。医療の面だけ見ても、人工知能による診断能力の向上や、オーダーメイド医療、ロボットによる低侵襲手術などができるようになる。

ロボットや人工知能はほぼ確実に今後の主要トレンドになっていくと思うので、市場が調整するようなことがあれば、そのときは買っていきたい。

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