日経ヴェリタス(1月21日)の記事によると、過去のパターンでは米国が利上げをして、その後欧州が利上げを開始した年には、日本株は平均で3~4割上昇しているという。これは金融緩和をしている日本が相対的に優位になるためだという。
欧州の利上げは2018年9月以降から2019年頃になりそうなので、日経平均3万円超えはそのあたりになるように思う。
また今日付の日経新聞には「世界の金利の上昇局面では日本株は真っ先に上昇しやすい」とある。その理由は金利が上昇する景気拡大期に入ると、輸出企業が牽引する日本株のパフォーマンスが向上するためだという。金利差拡大による円安も輸出企業の業績の追い風になるという。
参考:「米2年債は日本株の鏡?」
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