2018年3月9日金曜日

月1の保有株チェック

保有比率の高い順に見ていく。

■弁護士ドットコム
基本シナリオ:法律関連のことなら弁護士ドットコム
2月の社長の話によるとクラウドサインの黒字化は2,3年後とのことなので、今後3年の売上高成長率は年率30%→27%にダウン。しかしリーガルテックに最も力を入れていくということなので長期的見通しは変わらず。チャートは問題なし。ビジネスモデルの強度は★★★★(リーガルテック分野が不透明)。今年の予想平均株価は1900円(変動率±30%)

■ペプチドリーム
基本シナリオ:ペプチド創薬で新領域を開拓
特に問題なし。今後3年の売上高成長率は年率35%程度。ビジネスモデルの強度は★★★★★。今年の予想平均株価は4600円(変動率±35%)

■朝日ネット
基本シナリオ:IOT需要を捉えて業績拡大
前回の決算は売上と利益の伸びが予想以下だったため、今後の見通しは不透明に。今後3年の予想売上高成長率は年率6%程度でEPS成長率は年率15%程度。ビジネスモデルの強度は★★★。今年の予想平均株価は650円→550円(変動率±15%)にダウン。

■東武住販
基本シナリオ:人口減のため中古再生住宅はメガトレンドに。支店を増やして売上拡大。
特に問題なし。今後3年の売上高成長率は年率15%程度。ビジネスモデルの強度は★★★。今年の予想平均株価1700円(変動率±30%)

■厳選ジャパン(投資信託)
基本シナリオ:ビッグチェンジ銘柄投資でテンバガー達成
特に問題なし。予想基準価格上昇率は30%程度。今年の予想平均価格14500円(変動率±20%)

■テラスカイ
基本シナリオ:クラウドシフトの波にのって業績拡大
特に問題なし。今後3年の売上高成長率は年率40%程度。利益成長率は15%程度。ビジネスモデルの強度は★★★。今年の予想平均株価は5500円(変動率30%)。

■和田興産
基本シナリオ:景気回復でマンション販売が好調に
増資失敗、チャート終了、自律反発なしという結果に(笑)。今回の教訓は「長期的な見通しのよくない株はアクシデントが起きたらすぐに売り」ということ。チャートはとりあえず底打ちした感じ。適当なところで売却していく。ビジネスモデルの強度は★★。今年の予想平均株価は900円(±10%)

■スパークス
基本シナリオ:株式市場が盛り上がり、投信を手がけるスパークスの株価も上昇
特に問題なし。ビジネスモデルの強度は★★★。今年の予想平均株価は390円(変動率±40%)

■今後の戦略
和田興産と朝日ネットは売却していく。テラスカイはぽつぽつ買っていく。

0 件のコメント:

コメントを投稿