2023年4月1日土曜日

1~3月の売買

■1月
・オキサイド 買い
地合いがいまいちなのでしばらく株式を買う予定はなかったが、1月にオキサイド株がストップ安になっていたので調査を開始した。調べてみると大きな問題点は見つからず、力強い成長ストーリーを描けたのでよさそうだと思った。ただ株価はストップ安の直後に急反発して大きく上がってしまった。株価9000円(時価総額450億円)は高いなとは思ったが、株価が気になりそわそわしはじめてしまったので少し買うことにした。

その後は静観する予定だったが、株価が出来高をつけて直近高値を超えてきたので水準訂正が起こるのではないかと思い始めた。株価が10000円を超えると心理的に買えなくなると思い、追加で少し買い増した。

・オキサイド 一部売り 損益-3%
株価が天井を打ったと思ったから。株価水準はやはり割高だったもよう。新高値ブレイク投資法のルールに従い、少し損切りした。

・・2月に株価が買値から10%下がったときにいったんすべて売却しようとも考えたが、成長ストーリーはその時点でも揺らいでいなかったので、売らないことにした。

以前、アイパートナーズ・フィナンシャルという株式の売買で手痛い失敗をしたことがあり、そのときに「株式を買う前に半年間くらいの観察期間を設ける」「見落としている問題があるかもしれないから株価が買値から1割下がったら損切りする」という教訓を得た。今回はその教訓がまったく生かされなかった笑。ただこの教訓は自分の性癖とは合わなさそうなので少し修正していく。

まず「株価が買値から1割下がったら損切りする」については、成長ストーリーが崩れない限りは基本的には売らないことにする。見落としている問題があるかもしれないが、そもそも素人が全ての問題点を見つけることは不可能なので、これは受け入れていくことにする。いったん売って株価が安くなったところで買うという方法もあるが、それをするためには株価をこまめにチェックしなければならない。そういう作業は無駄だと思うのでやらないことにする。

「投資する前に半年くらいの観察期間を設ける」については、「投資をする前に会社を調べて適正株価を算出する」に修正する。調査をした後、いったん”熱”を冷まして冷静に観察する期間を設けることは必要とは思うが、冷静になると興味を失ってしまうことが多く、また投資はタイミングが重要だと思うので、いけそうだと思ったら少し買うことにする。そのときに重視するのは”適正株価”にする。自分で適正株価を算出できるくらいまで調査をした場合はおそらく大きく外すことはないと思うので、そこを基準に売買していく。

今回の失敗の収穫は自分のプライシングがまんざらでもなさそうなことがわかったこと。今後もこの感覚を鍛えていきたい。

■2月
■3月
売買なし。

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