2016年9月30日金曜日

なぜ株は買った後に下がるのか

株は買った後に下がる。これは個人投資家に共通する真理だろう。

こうなってしまうのは、株が上がっているときに買うからではないだろうか。上がっている時は、上がっている理由を探すために企業の良い面ばかりが見えてしまい、負の面が見えなくなってしまう。また板を見ても買い注文が売り注文を圧倒的に上回っていることが多く、そこで安心して買ってしまうのである。

しかし株価が上がっているときはすでに過熱気味のことが多く、反転する確率が高くなっている。

株を買うのは、株価が下がっているとき、あるいは横横の時がベストではないかと思う。株が下げているときは、ネガティブな材料にも目がいくようになる。ネガティブな材料を十分考慮して買った株は負けにくいように思う。

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