日経マネー5月号に載っていた銘柄。バリュー投資家の株1000さんが紹介。
■どんな会社か
上野精養軒などを運営。ジャスダック上場で時価総額は20億円。
■成長ストーリー
保有する土地を再開発して収益を改善させる、というのが基本ストーリー。
六本木に保有する土地が再開発されれば業績は劇的に改善する。今年1月に三井不動産が大株主になったため再開発機運は高まっている。
精養軒の本業である飲食店の収益は横ばいで、そちらのほうの成長はあまり期待できない。
■売り圧力はあるか
テクニカル的には戻り売り圧力が850円くらいにある。
ファンダメンタル的には売り圧力はほとんどない。
精養軒の時価総額は20億円だが、保有する不動産の価値は30億円(推定)のため売られにくい。
■結論
売られにくい株で成長ストーリーもあるが、しこり玉があるので買う気になれない。株価が700円くらいに落ちた時か、出来高をつけて850円を抜けた時に買おうと思う。
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