2016年7月2日土曜日

損切りログ ペプドリ

■買い増し ペプチドリーム 平均買値:6500 購入期間:4月から6月
<買った理由>
・ペプチドリームは3月に日米欧の機関投資家巡りをしていたから。そーせいは9月に機関投資家巡りをして12月に暴騰した。
・ペプチドリームのホームページが5月の終わり頃にリニューアルされトップページに株価が表示されるようになったから。そーせいはホームページをこのようにリニューアルした直後に暴騰した。
・出来高をつけて新高値を突破したから。

■売り 平均売値:5900 売却期間:6月24日~6月30日
<売った理由>
・市場がピークアウトするタイミングが早まると思ったから
 イギリスのEU離脱により地合が大幅に悪化
 日経平均は出来高をともなう大陰線。長期ではすでに下降トレンドに入っている。
 市場の転換点を見極める専門家、ジョージ・ソロスが前線に復帰し、売りに回る。
  ゴールドマンサックスが6月に「市場にとって不利になる重大なリスクが存在している」といっており「現金のオーバーウェート」を推奨している。
・金融緩和バブルはもうすぐ終了。金融政策の限界は近い。
・グローバル系のバイオファンドは下降トレンド
・ペプドリのチャートも悪化。25日と75日の移動平均線がデッドクロス寸前。一目均衡表では雲を下抜け。ペプドリはバブル崩壊でも生き残ると思っていたが利益が弱いのでやっぱり厳しそう。

■敗因
・地合が危険なので買い増さないと決めていたが、投機的な理由で飛びついてしまった。
・会社の機関投資家巡りやHPのリニューアル後に株価が暴騰するとは限らない。
・政治に対する理解不足。EUの移民問題や格差問題、統治制度は予想以上に深刻だった。

■今後の対策
・上値追いはしない。
・投機的な理由では買わない。
・今後二年くらいは買い増さない。ただしペプチドが3500以下、そーせいが10000を下回った場合は少しずつ買っていく。
・企業価値を算出して、それを重視して売買していく。
・金やダウ・ベアのETFを買っていく。

0 件のコメント:

コメントを投稿