昨年と今年の金鉱山の新規開発計画はゼロで、あと3-5年もすれば供給に頭打ち感がでてくるらしい。
一方で中国やインドの金の宝飾品需要は需要の5割を占め、結婚などの習俗に根付いたものなので底堅いと言われている。
*工業用の需要は全体の1割程度で微減傾向にある。
ただし足下では金の供給に切迫感はなく、テクニカル的にも戻り売り圧力が強いので、金価格の上昇がはじまるのは当面先になりそう。
2019年の終わりごろには戻り売り圧力が解消されそうなので、そのあたりになったら買っていこうと思う。
<Gold先物(COMEX)の5年チャート>
参考:「有事のドカ買いは最悪の選択」日経マネー2017年7月号
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