前回、「スパークス・プレミアム・日本超小型株式ファンド」の月報を分析したら鈴茂器工、エフオン、日東精工などの優良銘柄を発見できたので、今月も更新された月報を調べていく。
新たに上位10銘柄入りしたのは3つ。ヨコオと東洋機械金属とコメ兵。
調べる項目は、時価総額、成長性、割安度、チャートの4つ。
・ヨコオ。時価総額150億円。アンテナや半導体回路検査機などを製造。売上高成長率は7%程度でPERは19倍(業界平均46倍)。チャートは上昇トレンドでやや過熱気味。
・東洋機械金属。時価総額33億円。金属の鋳造や成形をする会社。売上高成長率は2~3%でPERは6.5倍(業界平均14倍)。チャートは長期では下降トレンド、短期では上昇トレンド。
・コメ兵。時価総額112億円。質屋。売上高成長率は0%でPERは16倍(業界平均21倍)。チャートは下降トレンド。
*「四季報」参照
今回は収穫なし。
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