2017年1月20日金曜日

トランプバブル 第2波

トランプさんのドル高牽制や保護主義発言で市場はいったん調整したが、米金利やドルが上昇する方向に変化はなさそう。トランプさんは大統領就任式から1週間くらいの間にアメリカ経済を盛り上げる政策を立て続けに発表していくはずなので、市場は再点火されるのではないかと思う。今後1ヶ月半程度宴が続くと予想。

・・しかしトランプさんはドル高になっているのは自分の政策が原因ということに気づいていないのだろうか?


追記2017/01/22
トランプさんの大統領就任演説では税率の引き下げや経済刺激策が述べられず、保護主義が強調される結果になってしまった。とりあえず円は112円くらいまで下落しそう。

1月21日発売の日経マネーには「減税政策やインフラ投資、規制緩和などは前倒しで株価に織り込まれてしまったから今後は調整局面に入る可能性が高い。ここから先は実際に政策が実現するかどうかを見極める現実買いの段階に入る。株価が一段と上値を追うには一定の調整期間と新政権の政策実現能力を推し量る時間が必要」とあった。おそらくこの見立てが正解。また予想が外れてしまいそうだ。

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