2017年1月27日金曜日

成熟産業にも成長企業あり

成熟産業や斜陽産業は成長性がないため、今までは投資を見送ってきたが、経営の仕方次第では成長余地があることがわかってきた。成熟産業にありながらも成長性のある企業をいくつか発見できたので、それらを1つずつ見ていく。

・第一交通
タクシー業界は斜陽産業だが、この会社は同業他社を買収してシェアを拡大し、利益を着実に増やしている。個人投資家の株1000さんによれば、こういったビジネスモデルは「一番手堅い成長パターン」らしい。
また「昨年に立ち会い外分売をして株主を増やし、なおかつ株主優待をちょっと増やした。この2つは昇格のサイン」ともいっていたので、プラスも期待できるかもしれない。
→よさそうとは思ったが売り圧力があり、原油高が収益を圧迫しそうなので見送り。

・ウィルプラスホールディングス
外車販売は緩やかに伸びてはいるが、車販業界もほぼ成熟産業になる。
ウイルプラスは第一交通のように同業他社を買収して業績を拡大していっている。
→ここの株は持っていたが円安が利益を圧迫すると思ったので売った。ここは今後も積極的に他者を買収していく予定らしいが、買収を実行するのはおそらく景気が落ち込んだときになると思うので、業績はしばらく停滞すると予想。チャートが好調なのが気がかり。

・マイネット
スマホゲーム市場もすでに成熟市場。しかしマイネットはゲームの開発ではなく、ゲームの流通や運営に特化。ゲーム内で相互に広告を出し合って集客するサービスや、利用者を分析して継続率を上げるような運営をしている。
一般に、産業が成熟するとその内々で役割分担が進んでいくという。スマホゲームの市場は1兆円程度あり、マイネットがやっているようなゲームのタイトルの買い取りや運営受託などのセカンダリー市場は1千億円程度あるという。
→ビジネスモデルに独自性は感じたが、参入障壁は低そう。

・ハマキョウレックス
物流業界も成熟産業だが、ここはM&Aによって業績を少しずつ拡大中。株価には割安感があり、チャート的にも問題ないので、2090で購入。
→今後のマイナス要因は原油高と人手不足(人件費の上昇)。

参考:日経マネー2017年3月号。日経産業2017/01/25

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